ドイツ機

ドイツ機の墜落した事故で、ドイツの検察が
副操縦士の関係先で押収した書類の中に、

副操縦士が勤務することが不可能であるとする診断書

が、見つかったことを明らかにしています。
今朝のニュースで出ていましたね。

なんと診断書は破られた状態で、
墜落した当日の診断書もあったそうです。
病名は確認されていませんが、副操縦士が会社や同僚に
病気のことを隠して勤務していた可能性が出ています。

日本でも記憶に新しいものとして、てんかんで運転を禁止された方が気を失って、
京都の通りを暴走したことで死者が出たことがありました。
それは家族が病気を知りつつも、運転を止めなかったことで
社会問題になりました。

今回の副操縦士の件も、死んでしまった方も遺族の方も
やりきれない気持ちでいっぱいでしょう。
社会として、こういった病気を持ってしまった方々をどのように
サポートできるのかも考えなければならないと思います。

心よりご冥福をお祈りします。

タグ：墜落 ドイツ機 副操縦士